空調設備のメンテナンスには電気工事士資格も必要?
2023/08/22
近年、建物の快適性を向上するために、空調設備の設置数が増加してきています。しかし、設備のメンテナンスにおいては、電気工事士の資格が必要かどうかがよく議論されます。本記事では、空調設備のメンテナンスに必要な資格について考えてみたいと思います。
目次
空調設備のメンテナンスには電気工事士資格も必要?
空調設備のメンテナンスには、電気工事士資格が必要な場合があります。と言うのも、空調設備は電気機器を使用しているため、電気工事士の資格を持つ技術者が必要となるからです。 空調設備は、照明器具やコンセントなどと同様に、電気設備が一部であるため、電気工事士の資格を持たない業者がメンテナンスを行うことは法律で禁止されています。また、電気工事士の資格は、空調設備に限らず、家庭用のエアコンや照明器具など、あらゆる電気設備に対して必要なものです。 一般的な空調設備のメンテナンスにおいては、エアフィルターの交換や配管の清掃、冷媒の補充といった作業が主に行われますが、もし機器本体の配線や部品交換などの修理が必要となった場合には、電気工事士の資格を持つ技術者が必要です。 しかし、業者によっては、電気工事士の資格を持たなくても空調設備のメンテナンスを行っているというところも存在します。こういった場合には、その業者が正規の資格を持った雇用者に依頼することで対応している場合があります。 つまり、空調設備のメンテナンスにおいては、電気工事士の資格が必要な場合があるということです。正規の業者を選択することで、安心してメンテナンスを行うことができます。また、資格や技術のレベルを問題にしていない業者を選択する場合には、信頼できる業者かどうかを疑問視した方が良いでしょう。
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